【WordPress】カラー変更が更新の度に元に戻る。私がやめたこと【Cocoon・てがきノート】

こんなことで困っていませんか?

Cocoonのスキン「てがきノート」のカラー設定を変更して使っていて、更新がくる度に、設定した色が元に戻ってしまう。

そして、気づくたびに style.css を開いて、カラーコードを修正する……。

私の場合、あまりに頻繁に起こるので、2024年から回数を記録していました。

その結果、2026年8月までの2年ちょっとで、36回。

平均すると月1.2回程度です。

しかも2026年は、8月時点ですでに9回。

さすがに「これはもう、何とかしよう」と思いました。

 

「てがきノート」のカラー変更はどこでする?

「てがきノート」では、プライマリーカラーやセカンダリーカラーなどをCSS変数でまとめて管理しています。
そのため、1か所変更するだけで、その色を使っている場所をまとめて変更できます。
公式サイトでも、この方法が案内されています。
デザイン変更する際によくあるのは、「子テーマ」でその箇所にリセットをかけ、自分の設定を更に書き込むと言うのが多いですが、「てがきノート」は「親テーマ」で行います。
公式の説明では、カラーを変更するときは「スキンの style.css の :root」を書き換えるとのこと。
場所は少し深いところにあります。
外観 → テーマファイルエディター → 親テーマ → skins → skin-tegakinote-○○○ → style.css
そして、「style.css の :root」とはこちら↓です。
/* カラー設定 */
:root {
–primary-color: 164, 234, 143;
–secondary-color: 252, 216, 159;
–back-color: 240, 240, 232;
–black-color: 65, 64, 62;
–white-color: 255, 255, 255;
–gray-color: 221, 221, 221;
–gray-light-color: 247, 247 ,247;
}
私もずっと、ここを変更する方法を実行していました。
【てがきノート】プライマリーカラー・セカンダリーカラーなどの色は一箇所で変更できます
てがきノートでは、プライマリーカラー(メインカラー)・セカンダリーカラーなどの色をCSS変数で制御しています。CSS変数を使うと繰り返し使う色などを一か所で定義し管理することができるため、例えばプライマリーカラーを一箇所を変更するだけでプラ...

 

なぜ、設定した色が元に戻るの?

Cocoon親テーマの中にあるスキンの style.css

親テーマ
└ skins
└ てがきノート・skin-tegakinote-○○○
style.css

ここでカラー変更していると、Cocoonやスキンの更新によって、このファイルが更新されることがあります。

すると、自分で変更した部分も上書きされて(初期化されて)しまいます。

自分でカラーを変更
 ↓
更新
 ↓
親テーマのファイルが更新
 ↓
カラー設定が元に戻る

 

親テーマを直接編集するのをやめました

「親テーマが更新されるたびに消えてしまうなら、親テーマで調整するのをやめよう」

そう思って、ようやく重い腰を上げました。

……実は、そう考えてから実行するまで2年以上かかっています(笑)。

もっと早くやればよかった。

WordPressでは、親テーマを直接編集せず、子テーマでカスタマイズを楽しみましょうと言うのがあります。

そんな中で「てがきノート」に移行してみたところ、「親テーマで変更を」との案内があり、実は最初に「ん?」と感じてしまったんです。
WordPressでは、子テーマでカスタマイズすることで、親テーマを更新しても自分で加えた変更を残しておけます。

 

私は「スキンなし」にしました

私が選んだのは、単純に「子テーマにカラー設定だけを書く」という方法ではありません。

「てがきノート」のデザインを気に入って、

・カラー変更
・文字サイズの変更
・見出しの変更
・ボタンやボックスの調整
・その他いろいろなCSSの追加

を重ねて、自分の希望するサイトデザインを作り上げてきました。

そのため、目指したのは、

今まで作ってきたデザインをそのまま残しながら、毎月のカラー修正だけをなくすこと。

そこで、Cocoonの設定を「スキンなし」に変更し、「てがきノート」のCSSを必要な部分だけ子テーマへ移しました。

 

「てがきノート」のCSSを全部コピーする必要はありません

「てがきノート」の「style.css 全部」をそのままコピーしません。

現在運営しているサイトで必要な部分を子テーマへ移植するのです。

「これは残したい」というデザインだけを、子テーマの style.css に移します。

私の場合は、たとえば「てがきノート」の特徴的な見た目は残しつつ、

・方眼紙のような背景
・目次の方眼背景
・H2のもじゃもじゃ線
・フェードイン表示

など、使っていなかった装飾は移植しませんでした。

こうすると、自分のサイトに必要なCSSだけを、自分で管理できるようになります。

 

やらないほうがいいこと

私が今までやっていた方法です。

親テーマの style.css を直接編集する。

一時的には、これで問題なくカラーを変更できます。

でも、更新が来る度に、また最初から設定し直すことになります。

私はこれを2年以上繰り返して、36回以上修正してきました。

 

やること

親テーマではなく、Cocoon Childの style.css を編集します。

子テーマでカスタマイズしておけば、親テーマの更新が来ても、自分で加えたCSSは上書きされずに残ります。

Cocoon
親テーマ
│ └ skins
│ └ てがきノート
│ └ style.css ← もう編集しない

Cocoon Child
└ style.css ← こちらを自分で管理

 

まとめ

「てがきノート」のカラー変更そのものは、公式サイトの説明どおり、スキンの style.css にある :root で変更できます。

ただ、私は長期間使ううちに、

「更新の度にカラーを入れ直すのは、もうやめたい」と思うようになりました。

そこで、カラー変更の方法を模索し、毎月の修正から解放される道を見つけました。

親テーマのスキンを直接編集するのをやめる

Cocoonを「スキンなし」にする

必要な「てがきノート」のCSSを子テーマへ移す

今後は、更新が来る度に style.css を開いてカラーコードを書き直す必要がありません。

もっと早くやればよかった。

というのが、今の一番の感想です。

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