最近、AIについてのニュースを見ていると、
「これ、SF映画の話じゃないの?」と思うことが増えてきました。
でも、どうやら違う?
SF映画みたいなことが、現実に起こり始めてるみたい。
AI vs 国
今、AIを作っている企業とアメリカ政府の間で、大きな問題が起きています。
政府がやろうとしたことが強、すごすぎた…。
AIを使って「完全に自動で人を攻撃する兵器」
AIを使って「国民を監視する大規模監視システム」を要求したとのこと。
AI企業のAnthropic(アンソロピック)は、「絶対にダメ!」って言った。
そりゃそうだよね。
ところがアメリカ国防総省(アメリカの防衛省のようなところ)は、それを受け入れなかった。
「戦争や作戦中にAIの機能が制限されたら困る」
「すべてのケースで自由に使えるように制限をなくしてくれ」…と要求。
Anthropicは、「ダメだったらダメ」と要求を拒否。
そして政府は、この会社を政府の仕事から締め出すような措置を取ったのです。
※サプライチェーン(供給網)のリスク(ブラックリスト)に指定。
Anthropicを、国家の安全を脅かす会社に指定したということ。
これは本来、サイバー攻撃を仕掛けてくる外国の敵対企業などに使う厳しい処分だそうですよ。
Anthropicは裁判を起こしました。
「政府が会社に圧力をかけるのは、憲法で守られている権利を侵害するのでは?」と。
結果として、今回の第一審はAI企業の勝訴に終わりました。
ひとまずは「AIの安全な利用を訴える企業の権利」が裁判所によって守られた形となりました。
現実世界でいよいよSF映画の展開が
「AIを軍事目的でどこまで使っていいの?」
という話が、とうとう裁判所で争われることになったわけです。
人ではなく、コンピューターがミサイルのスイッチを押す世界。
各国のAI同士が戦い始めそうな雰囲気が……。
どこを攻撃すれば大ダメージを与えられるか。
どこにダメージを与えれば被害を連鎖させられるか。
AIが超高速で演算して攻撃を……。
これはもう、RPG、SF映画の世界……と感じてしまう。
でも、ちょっと違うっぽいんだよね。
SF映画には描かれない「法廷編」。
観てても面白くないパート。
ロボットが街を歩くより先に、人間同士が裁判所で話し合ってる。
「国はAI企業にどこまで命令できるのか?」と。
AIで〇〇までも効率化!?
そして、もう一つ気になるニュースがありました。
Microsoft(マイクロソフト)が、AIを使ったサイバー攻撃についての報告。
これまでハッカーが人間の手でやっていた作業を、AIに手伝わせるケースが出てきてしまったとのこと。
AIは、文章を作るだけではありません。
情報を集めたり、プログラムを書いたり、たくさんの作業を短時間で処理したりできます。
これは私たちにとって、とても便利なことです。
でも、その便利さを悪いことに使う人が出てくると、話が変わります。
たとえば、外出先で使うことのある「無料Wi-Fi」も、以前より注意が必要になったとの話です。
無料Wi-Fiそのものが全部危険、という意味ではありません。
昔から、知らないWi-Fiにつないだり、知らないサイトを開くと、情報を盗まれる危険がありました。
そこにAIが加わり、効率よく、精巧に、攻撃できるようになってしまったんです。
▼イメージすると、こんな感じ▼
| これまで | AIが使われるようになると |
|---|---|
| 人間が情報を集める | AIに情報収集を手伝わせる |
| 人間が文章を作る | AIに大量の文章を作らせる |
| 人間がプログラムを書く | AIにプログラム作成を手伝わせる |
| 人間が一つずつ作業する | AIを使って作業を効率化する |
AIと包丁
ここまで読んで、「AIって、なんだか怖いものになってきたな」そう思った人もいるかもしれません。
軍事に使われたり。
ハッカーに悪用されたり。
政府とAI企業が、裁判で争うことまで起きています。
「AIは危険なんだ!」って思っておけばいいのかな?
たぶん、答えは「AIを怖がること」ではないと思う。
AIは、「良い人だけが使える便利な道具」ではないよね。
良いことにも使えるし、悪いことにも使える。
そう考えると、AIは包丁に少し似ています。
包丁があれば、おいしい料理を作れます。
でも、使い方を間違えれば、人を傷つけることもあります。
だから私たちは、知っています。
包丁そのものを怖がるのではなく、「どうやって使えば安全なのか」を。
AIも同じなのかもしれません。
「何ができるか」だけではなく、「誰が、何のために使うのか」。
そこを少し知っておくことが、これからAIと付き合っていくために大切なのかなって思います。
ゲームの相棒にAI
「でも、AIは危険って思っておくべきだよね?」と思うかもしれません。
でも、そう考える必要はないと思っています。
AIはすでに、私たちの生活をとても便利にしてくれています。
分からないことを調べたり。
文章をまとめたり。
外国語を翻訳したり。
絵を描いたり。
アイデアを考えたり。
ゲームの攻略を考えるのだって、AIに手伝ってもらえる時代です。
私は、5分位で、簡単なアクションゲームが作れちゃいました。
だから、「AIは危険だから使わない」ではなく、
「便利だからこそ、ちょっと考えながら使う」くらいがちょうどいいのかも。
ちょっと危なっかしい人とのおつきあい
便利なアイテムを「考えながら使う」って面倒すぎるよね。
でももし、AIが友だち、彼氏彼女だったら?
人付き合いの延長線とみてみると面白いかも。
「何でも知っているように見える、ちょっと危なっかしい優等生タイプ」って思ったら?
頭がよくて、質問すると一生懸命答えてくれる。
文章を書くのも計算するのも得意。
でも、ときどき自信満々に間違える。
「頭のいい、ちょっと口のうまい恋人タイプ」って思ったら?
「えっ、そんなことまで知ってるの?」と感心することがある。
親身になって何でも聞いてくれる。
でも、たまに間違ったことも、ものすごく自信ありげに話してくる。
好きだからといって、全部を信じると危険な匂いがする感じ。
これって実は、たった3つ程の「考える」が含まれてる。
・「AIが言っているから絶対に正しい」とは思わない。
・知らないWi-Fiには、むやみにつながない。
・大切な個人情報を、何でもAIに入力しない。
これくらいが、AIとはちょうどいいおつきあい関係なのかも。
ゲームもAIも似た者同士?
ゲームって、
「このアイテムには、何に使うんだろう?」
「このスキルには、どんな効果があるんだろう?」
「この敵には、この攻撃が効くんだな」
なんて、調べながらゲームのことを覚えて、理解しながら楽しんでますよね。
知らないからといって、ゲームを怖がったりしません。
知っていくことで、もっと上手に、もっと楽しく遊べるようになります。
AIを使って、「便利だなぁ」と楽しむ。
AIを使うと、社会がどう変わっていくのか、少しだけ知ってみる。
「このAIは、誰が何のために作っているんだろう?」と、ときどき考えてみる。
これだけでも、ずいぶん違ってくると思う。
AIとのおつきあいって、そんなに大変なことではないんじゃないかなって思えたらいいよね。
おわりに|AIという新Mapを攻略せよ
SF映画みたいなことが現実に起こり始めた今。
私たちは、ただ未来を眺めているだけの観客じゃなくなってきている。
AIを使う私たち自身も、いつの間にかこの新しい世界のプレイヤーになってるんだよね。
「AIって何ができるんだろう?」
「これは便利だけど、これは注意したほうがいいんだな」
「この情報は、そのまま信じずに確認したほうがいいんだな」
そんなふうに、少しずつAIの「使い方」や「注意点」を覚えていく。
全部を詳しく知る必要はないかなって思う。
まずは、自分が使う道具について、ちょっとだけ攻略情報を集めてみる。
そうすれば、AIを必要以上に怖がらずに済むし、便利なところは思いっきり楽しめる!
これからの世界は、
「AIを使うか、使わないか」ではなく、
「AIという新しい道具を知って、どう楽しむか」を考える世界なのかも。
私たち、ひとりひとりがプレイヤー。
知らないまま進むより、少しずつ情報を集めながら、この新しい世界を楽しんでみる。
そんな遊び方も、悪くないんじゃないかなって思う、ゲーマーな、みおはぴなのでした。
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